2年ぶりの、まちなかパフォーマンス!第5回目は「ダダンチダンチ」。そのヴェールを脱ぐべくキックオフを開催しました。61名(内キッズ11名)もの方々にご参加いただきました!感謝!また今回は一座の活動に初めてご参加される方も多く、その中にはたまプラーザ団地にお住まいの方、ご高齢の方々もいらっしゃったことがとても嬉しかったです。
たまプラ一座の活動についての紹介から始まり、2014年に行った第2回まちなかパフォーマンスのドキュメンタリー映画「育ちあい 2014 夏」の上映。4年前の感動がまた蘇ってきました。この2014年の時にご参加の、当時独身だったコトちゃんが、今回のキックオフにご主人とお子さんとご参加くださいました。上映の中で、コトちゃんが映るとご主人が「あ!」と。コトちゃんが新たなご家族と一緒に戻ってきてくださったことがものすごく嬉しく感慨深いものがありました。
そしていよいよ「ダダンチダンチ」の説明。どうして団地でやりたいのか?団地でやることの意味。何を表現したいのか。7つのストーリ、どんなパフォーマンスで表現するのかなど、総合演出の日向里香さんと代表林の掛け合いでお話させていただきました。 実はまだ団地の使用許可については調整中。そんな中でどんどん計画は進めているのですが、団地の中にある生活、自然・人の素晴らしさをみなさんと共にカタチにしていけたらと願っています。
続いて今回ダンス振り付けなどでご協力いただく「カエルP」の大園くんによるワークショップ。まずは大園くんの会場の中をあちこち移動しながらの即興パフォーマンス。その後、体を使ったゲームや、いろんな握手(?)体験。頭と腰、肘と膝、足首と頭、、、など体のいろんな場所をくっつけあうあ「握手」では笑が起きました!一瞬に、会場のみなさんが仲良しさんになっちゃいました!
3丁目カフェのキッチンから美味しそうな匂いが、体を動かしお腹も空いてきたところで、たかっし〜が朝から仕込んでくれたカレーと、3丁目カフェさんの美味しいお料理をいただきながら歓談。初めましての人たち同士が次にまたあう約束をしたり、次まちなかで出会ったら挨拶できるはねとか、実はお互いの子どもが小学校の同じクラスだったことがわかったりとか、みなさんがどんどん繋がっていく様子がとても嬉しかったです。
この日、第4回まちなかパフォーマンス「 BAMBOOOM」のドキュメンタリー映画のDVDの完成お披露目と頒布スタートも。DVDパッケージデザインしてくださったミヤモトヨシこさんから、今回のパッケージデザインがどのようにして完成していったのか、デザイン変遷をお話くださいました。普段こうしたデザイン制作の裏側はなかなか知る機会がないので、とても興味深く、またたくさんの思いや情熱をパッケージに注いでくださったことに感謝です。またこの日ご参加できなかった、映像編集でご尽力くださった信田さんからの皆さんへのメッセージを司会の藤崎さんが代読。信田さんの映像作品への温かい気持ちメッセージに、代読の藤崎さんも途中声を詰まらせ、みんなジーンとなりました。
会の終盤では、今回アートディレクターをしてくださるヴィヴィアン佐藤さんのミニ講座。ヴィヴィさんのこれまでの活動や、活動の意味、思想、思いなどを短い時間ではありましたがお話いただきました。参加者の皆さんからは「もっと聞きたかった」とのお声が多数。続きは8月26日(日)に開催の「ヴィヴィ塾」にてということに。
ダダンチダンチの実施場所が未だ確定していない中、大変なことがあったり、不安になったりすることもあったけれど、このキックオフで、本当にたくさんの応援のお気持ち、共感してくださるお気持ちをいただき、みなさんから背中を押していただきました! 団地でダダンチダンチ開催を願ってくださる方々と一緒に、これから頑張っていきたいと思います!
ご参加くださった皆様、盛会を祈念してくださった皆様、3丁目カフェの皆様、本当にありがとうございました。
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